Jenkinsのハマりポイントとanyenvを入れた
Thu Mar 28, 2019 · 92 words

Jenkins でのハマった箇所の備忘録

今回困ったポイント

蓋を開けたらそうだよねって話だったけど

Jenkins ユーザーで job に必要なものを準備

Jenkins を導入したあとに job で使うために言語の Version 管理ツールを入れる必要があった。Jenkins 初心者の自分は、さてはてどう切り替えるんだ? ひとまずぐぐる。結果まず最初に行うこと

root で操作

cat /etc/passwd

passwdは、一般ユーザーでも見れるから root である必要はないんだが。。。 以下のように出力される。

....
jenkins:x:996:994:Jenkins Automation Server:/var/lib/jenkins:/bin/false

この結果の/bin/falseの箇所を手動で修正してもいいんだけどやるならちゃんとコマンドで実行する

chsh jenkins -s /bin/bash

自分が導入した際の Jenkins の shell の path が/bin/bashだったので合わせた(正しいのか・・・?)

shell を変更したあとに下記コマンドでユーザーを切り替える

sudo su - jenkins

ここにたどり着くのに少々時間がかかってしまった……

anyenv をいれる

Githubのページにある README を読めば導入はできるが注意点が必要

git clone https://github.com/anyenv/anyenv ~/.anyenv
echo 'export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"' >> ~/.anyenv
echo 'eval "$(anyenv init -)"' >> ~/.your_profile
exec $SHELL -l

この導入の後が問題、README だとそのままanyenvが使えるようになっているんだけど下記コマンドが必要 anyenv install --init これでやっと使えるようになる

最新の CentOS で phpenv 経由で php を導入しようとするとひとまずあれこれエラーが出るので repel を導入しておいた方がいいと思う。

感想

まぁー Jenkins ってそこそこ癖というかめんどいなーやはり早めに CircleCI に移行できるように学習を進めた方がいいかもしれない


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