Jenkins でのハマった箇所の備忘録
今回困ったポイント
蓋を開けたらそうだよねって話だったけど
Jenkins ユーザーで job に必要なものを準備
Jenkins を導入したあとに job で使うために言語の Version 管理ツールを入れる必要があった。Jenkins 初心者の自分は、さてはてどう切り替えるんだ?
ひとまずぐぐる。結果まず最初に行うこと
root で操作
cat /etc/passwd
passwd
は、一般ユーザーでも見れるから root である必要はないんだが。。。
以下のように出力される。
....
jenkins:x:996:994:Jenkins Automation Server:/var/lib/jenkins:/bin/false
この結果の/bin/false
の箇所を手動で修正してもいいんだけどやるならちゃんとコマンドで実行する
chsh jenkins -s /bin/bash
自分が導入した際の Jenkins の shell の path が/bin/bash
だったので合わせた(正しいのか・・・?)
shell を変更したあとに下記コマンドでユーザーを切り替える
sudo su - jenkins
ここにたどり着くのに少々時間がかかってしまった……
anyenv をいれる
Githubのページにある README を読めば導入はできるが注意点が必要
git clone https://github.com/anyenv/anyenv ~/.anyenv
echo 'export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"' >> ~/.anyenv
echo 'eval "$(anyenv init -)"' >> ~/.your_profile
exec $SHELL -l
この導入の後が問題、README だとそのままanyenv
が使えるようになっているんだけど下記コマンドが必要
anyenv install --init
これでやっと使えるようになる
最新の CentOS で phpenv 経由で php を導入しようとするとひとまずあれこれエラーが出るので repel を導入しておいた方がいいと思う。
感想
まぁー Jenkins ってそこそこ癖というかめんどいなーやはり早めに CircleCI に移行できるように学習を進めた方がいいかもしれない